【メルマガ#56】分析分析うるさいよ~。でも、整理できます。

今回の担当は…

喜納 |糸満市出身 AB型

みなさん、はいさい。
琉球新報開発広告部 デジタル推進チーム きな です。

「広告って、結局どこに出せばいいの?」と日々悩みながら、
マーケティング本ばかり読んでいる喜納やいびーん。

今回は、最近学んだ「STP分析」という考え方について、
中小企業向けに“現場目線”でまとめてみます。

難しそうな横文字ですが、要するに、
「誰に、何を、どう違って届けるか?」
を整理する考え方。でたっ!

マーケティングの世界では有名らしいのですが、私は、「もっと早く知りたかった…」。

なぜなら、中小企業の広告って、

  • とりあえず新聞
  • とりあえずSNS
  • とりあえずチラシ

になりがちだからです。

もちろん全部悪くありません。
しかし、“誰に向けているのか”が曖昧だと、広告は届きません。

例えば、不動産会社。

同じ「家を売りたい」でも、

・30代子育て世帯
・定年後の住み替え
・投資用物件

では、響く言葉が全然違います。

学習塾でも、

・成績アップしたい親
・受験対策したい親
・居場所を探している親

では、見せ方が変わる。

つまり、

「市場を分ける(Segmentation)」

「狙う相手を決める(Targeting)」

「自社の違いを伝える(Positioning)」

これがSTP分析。

ho〜、なるほど。

例えば、琉球新報開発広告部で最近考えている、
「新聞広告×Meta広告」も、実はSTPだなと。

沖縄では、まだ新聞の信頼感は強い。
しかし若い世代はスマホ中心。

つまり、
新聞=信用づくり
Meta広告=再接触・行動

という役割分担。

「紙で信頼を作り、スマホで思い出してもらう」
これが、今の時代の広告なのかもしれません。

また、STP分析を学ぶと、「誰に売らないか」も見えてくると。
これは営業的にかなり重要。

例えば、

・値段だけで比較する人
・極端な成果保証を求める人
・無理な短期成果だけを求める案件

そこばかり追うと疲弊しますね。

逆に、

・地域密着
・長く商売したい
・信頼を大切にしたい
・お客様との関係を育てたい

そんな会社とは相性が良い。

結局、マーケティングって、

「テクニック」より、“自社らしさ”を整理する作業なんだなと感じます。

DXでもSNSでも同じですが、「流行ってるからやる」だけでは続かない。
「誰に、どんな価値を届けたいか」が見えている会社は強い。

ちなみに最近、「STP分析やりたいんですが…」と言いながら、
最終的に「全部のお客様に来て欲しい!」となるケースも見ます。

分かる。
めっちゃ分かる。

でも、
“みんな向け”は、
結局“誰にも刺さらない”

らしいです。

耳が痛い…。

だからこそ、

・自社は誰の役に立てるのか
・どんな悩みに強いのか
・なぜ選ばれるのか

これを整理するだけでも、
営業・広告・SNSの方向性がかなり変わります。

私自身も、「広告を売る」ではなく、
「沖縄の中小企業の“伝わらない”を減らす」
ことが、役割なのかな〜と最近考えています。

やはり、学び続けること、大事ですね。

次回も、現場で感じた「学び」を、
琉球新報開発広告部メルマガとして、ゆるく共有していきますね。

ちなみに、
「ターゲットを絞ることが大事!」
と熱く語った後、

後輩から、「で、そのメール誰向けなの?」と聞かれ、
「世の中」と答えた昼下がりでした。

STP分析以前に、部内ポジショニングを見直したい、喜納でした。またやーさい。

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