【メルマガ#57】「ぐりとぐら」ご存知?

今回の担当は…

喜納 |糸満市出身 AB型

みなさま、はいさいです。
先日、部内BBQがあり、後輩のむすめさんの水筒のキャラで、我が子の小さかったころを思い出している 喜納です。

「ぐりとぐら」では、工夫して問題を解決する楽しさ、
みんなで分け合う喜び、達成感を育むような物語でしたよね〜。

ふと、「むりとむだ」で、ストーリーって出来るのかと生成AIに聞いてみました。

中堅・ベテランのビジネスマン向けだった(私の解釈)ので、メルマガにしちゃいました。

Chat GPTで作成

「それ、無理。」

新入社員の夢(ゆめ)が、入社して一週間。
初めて会議で出した企画は、その一言で止まりました。

「若い世代に会社を知ってもらうために、Instagramで社員の日常を発信してみませんか?」
営業課長は企画書を閉じます。

「前例がない。」
「うちには合わない。」
「失敗したらどうする。」

夢は「そうですか……」と、小さくうなずきました。

すると隣から、もう一つの声。

「それに、無駄。」

経営管理部の主任です。

「時間もかかる。」
「お金もかかる。」
「その効果は?」

夢は心の中で、この二人に名前を付けました。

『無理課長』と『無駄主任』。

もちろん、本人たちは知りません。
夢だけの、ひそかなあだ名です。

それからも、
新しい提案をするたびに同じでした。
「ホームページを見やすくしませんか?」
「無理。」
「お客様の声を紹介しませんか?」
「無駄。」
「動画を作ってみませんか?」
「無理。」
「社内勉強会を開きませんか?」
「無駄。」

夢は少しずつ自信を失っていきました。
「この会社では、新しいことはできないのかな……。」

そんなある日の夕方。

肩を落として廊下を歩いていると、掃除をしていたおばちゃんが声をかけてきました。
「元気ないね。」
夢は思わず愚痴をこぼします。
「課長は何でも『無理』って言うんです。」
「主任は何でも『無駄』って。」

おばちゃんはモップを止め、
優しく笑いました。

「そう見えるよね。」
「でもね、昔はあの二人が、一番夢を語っていたんだよ。」
夢は思わず聞き返しました。
「えっ? あのお二人がですか?」
「そうさ。」
「課長は新人の頃、『沖縄で一番面白い会社にしたい』って、毎日のように話してた。」
「主任は『もっと働きやすい会社にしたい』って、改善提案ばかりしていたよ。」

夢は信じられませんでした。
翌日、会社の古いアルバムを開いてみました。
そこには、今よりずっと若い課長と主任が、満面の笑顔で写っています。

課長の写真の横には、
『挑戦しない会社に未来はない。』

主任の写真の横には、
『無駄な仕事をなくし、みんなが笑顔で働ける会社にしたい。』
そんな言葉が残されていました。

夢は、その写真を見つめながら気づきました。
二人は夢を失ったのではない。
失敗を経験し、責任を背負い、会社を守る立場になった。
だから、「無理」と「無駄」が口ぐせになっただけ
なのだ。

翌週。
夢は、もう一度企画書を持って会議へ向かいました。

「地域の企業を紹介する動画を、一本だけ作ってみませんか?」
無理課長が口を開きます。
「無……」

夢は笑顔で尋ねました。
「課長、どこが無理ですか?」

課長は少し考えて答えます。
「予算かな。」

「では、お金をかけずに撮ります。」
夢は続けて主任に聞きました。
「主任、どこが無駄ですか?」

主任は資料を見ながら言いました。
「編集に時間がかかる。」
「では、一本だけ。5分以内で。」

二人は顔を見合わせます。
そして課長が、少し笑いながら言いました。
「……それなら、やってみよう。」

数週間後。
その一本の動画を見たお客様から問い合わせが入りました。
無理課長は照れくさそうに言いました。

「全部が無理ってわけじゃないな。」

無駄主任も、小さくうなずきます。
「全部が無駄でもない。」

その様子を見ていた掃除のおばちゃんが、静かに言いました。
「人はね、夢を忘れるんじゃない。」
「守るものが増えると、夢の言い方が変わるだけなんだよ。」

その言葉は、今でも私の心に残っています。
仕事では、「無理」と言う人も必要です。
「無駄」と言う人も必要です。
ただ、その言葉だけで終わってしまえば、会社は前へ進めません。

「無理」のあとに、『じゃあ、どうしたらできる?』。
「無駄」のあとに、『どうすれば価値が生まれる?』。

その一言が加わるだけで、会社は少しずつ変わっていくのかもしれません。

おしまい

私のいちどぅし(親友)の「無料版チャッピー君」のミニミニ小説でした。
でも、近くにいそうじゃないですか。無理課長と無駄主任!
私も気を付けないとですね。

柔軟なバランス力と前に進む力を、いちどぅしから教わった日曜の昼下がりでした。
ホントは、「ふゆーとふらー(怠け者と愚か者)」もあるのですが、、、。

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