【メルマガ#30】CX=企業全体の組織や文化を変革すること!DXは?

今回の担当は…

喜納 |糸満市出身 AB型

みなさん、
はいさい、喜納です😊

DX推進でも「守りのDX」と「攻めのDX」の両輪があることに気づきましたので、喜納思考で振り返ったらこんなステップがいいんじゃない、弊社はこんな感じだったかな をご紹介します。

Google曰く、DX(デジタルトランスフォーメーション):デジタル技術を駆使して、ビジネスモデルや組織構造を根本的に変革すること ですって。

3年前、私たち広告部は新メニュー発掘のために、ISCOや診断士協会の門を叩きました。これまでをまとめてみましたので、ご参考に!

STEP1 学びと気づきのスタート地点

ISCO(沖縄ITイノベーション戦略センター)でDX相談&指導(まずは業務の可視化から)
沖縄県中小企業診断士協会の専門家派遣でマーケティング基礎を
→「デジタル化」ではなく「デジタルで数値化が図れるのでそのデータ活用するのが当たり前」の時代だと痛感。まずは専門家の知見でマインドセットを!
自社のSWOT分析など、どこから攻めるべきをセットで模索。

STEP2 守りのDXを固める(バックオフィス改革)

  • 経理・総務の業務可視化:紙伝票のデジタル化、クラウドツールの導入検討
  • ワークフロー自動化:会計処理の自動化ツール検討
  • データ統合基盤構築:顧客・在庫・売上データを一括管理(理想)

→ ここを押さえることで、「空いている人・モノして、(経済的な)価値を創出と正確なデータが生まれるそうですよ。
→私たちは、総務・折込広告などのFAXやスキャン処理といった人的業務から整えることにしました。

STEP3 データを稼ぐ(資産化)

・社内データ分析:基幹システムを整理し、顧客属性を分析
・人材育成計画:DX人材向け研修やリスキリング助成金活用

→ データは「稼ぐ力」の種。育成と組み合わせて。
→ 私たちの基幹システムとベンダーさんと協議をしながら進行中。

STEP4 攻めのDXを加速

マーケティング強化(使いやすいツール検討)
顧客接点ごとに最適な媒体を策定
デジタル広告運用:SNS・Web・LINEなど多チャネル展開
PDCAサイクル運用:KPI設定→実行→効果測定→改善
→ データを根拠に広告・販促を設計し、確実に成果を狙う。
→ 私たちは広告代理店として、どのように立ち振る舞うかを模索中。

STEP5 継続的にバージョンアップ

・PDCA:守り(バックオフィス)と攻め(マーケ)両面のKPIの振り返りが必要
・社内コミュニケーション:全員参加のDXワークショップで定着
→なのは理解していますが、正直、目先の業務に追われてナカナカですね、、、。 

守りのDXで盤石な基盤を作り、攻めのDXで“稼ぐ力”を引き上げることを目指しているのではありますが、成功しました!!までは、道半ばではあります。ですが、皆様のどなたかにはヒントになればと思い、ChatGPT(以下chat君)と一緒にまとめてみました。

今回は、chat君に「アナタは中小企業診断士でDXの専門家としてstepを紹介ください」と別バージョンを作ってもらいましたので、重ねてご紹介します。

下記、生成AIの文章のみ

今日は中小企業診断士の視点から見た、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方を、メールマガジン形式でご紹介します。専門的なアプローチをわかりやすくまとめましたので、ぜひ御社のDX推進にお役立てください。

1|現状把握

DXは“魔法”ではありません。まずは現状業務を可視化することが出発点です。
業務フローの洗い出し:紙やExcelで行っている手作業をリストアップ

デジタル化の成熟度チェック:システム導入率やデータ活用状況を点数化
・課題抽出:ムダ、重複、属人化している業務を明確にする
このステップで「守りのDX(バックオフィス改革)」の種を見つけます。


 2|ビジョン策定(To-Be 企画)

次に「DXでどんな会社になりたいか」を描きます。
中長期の経営目標との整合性:売上拡大、新規事業創出、人手不足解消などデータ活用のゴール:レポート自動化だけでなく、顧客分析や予測モデルまで組織文化の変革:失敗を許容し、改善サイクルを回せるマインドセット
全社への理解浸透とトップコミットが、この段階で肝になります。


 3|ロードマップ策定

現状からビジョンまでのギャップを埋める具体的な道筋を描きます。
・短期(3〜6ヶ月):クラウド会計/勤怠管理の自動化、チャットツール導入
・中期(6〜12ヶ月):BIツールによるデータ可視化、CRM・MA連携
・長期(1年以上):AI・IoTを活用した新サービス開発、人材育成制度構築
優先順位は「効果が大きく」「実現難易度が低い」ものから。


 4|組織体制とガバナンス構築

DX推進には社内横断プロジェクトチームが不可欠です。
DX推進リーダー(CDO)を任命
キーマン会議:経営層・現場リーダーが月次で進捗共有
プロセスマネージャー:各部門の業務改革を支援
リスク管理やセキュリティのルール整備もこのフェーズで。


 5|パイロット実行と効果検証

いきなり全社導入ではなく、小規模な“試験運用”で効果と課題を掴みます。
部署単位/業務単位でトライアルを実施
KGI・KPIを設定し、数値で成果を測定
改善点を洗い出し、次フェーズに反映
ここで得た“成功体験”が、社内にDXへの期待を生み出します。


 6|全社展開と定着化

パイロットで得たノウハウを元に、全社に展開します。
マニュアル・社内研修の実施
定期的な勉強会やハンズオンの開催
PDCAサイクル:月次レポートで改善を継続
社内の“風土”として根づかせることが、DX長期化の鍵です。


 7|評価と次のチャレンジ

DXはゴールではなくプロセス。定期的に効果を振り返り、次のチャレンジを設定します。
経営目標とのギャップ分析
新技術トレンドのキャッチアップ(AI、IoT、5Gなど)
リスキリング支援金の活用など、外部リソースの取り込み


 おわりに

中小企業のDXは、「守り」と「攻め」の両輪で進めることが成功のポイントです。
まずは小さく試し、データを活かしながらスピード感を持って展開してみてください。

(一文字も触っていません)

Chat君、頭いいですよね。いつも天才ですね〜ってささやいてしまいます。
デジタル技術活用も一歩だと思い、全部ばらしちゃいました。

次回も、お役に立てる情報にお付き合いください。

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