【メルマガ#42】次の一手が見える「3C分析」~机上の整理で終わらせない、勝ち方の見つけ方~

今回の担当は…

たか |入社1年目・猫派

みなさん、おはようございます!
琉球新報開発 広告部のたかです!

前回お話しした、知念の「サンサンロード」早朝ランニング。実は先日、その道から見える久高島に行ってきました。
一人で歩いていると頭の中がスッと整理されて、「今やるべきこと」が見えやすくなる感覚がありました。

ビジネスでも、いったん整理すると次の一手が決めやすくなります。
そこでおすすめなのが、前回紹介した「SWOT分析」と今回紹介する「3C分析」をセットで使うことです。
SWOTで方向性を整え、3Cで勝ち筋まで落とし込むと、戦略が机上の整理で終わらず、現場の打ち手につながりやすくなります。

今回は、その後半を担う戦略フレーム 「3C分析」 をご紹介します!

■ そもそも3C分析って何?

3C分析は、次の3つの視点から市場を整理して、「どこで勝てるか(勝ち筋)」を見つけるためのフレームです。

Customer(顧客・市場)誰が、何に困っていて、何を求めているか
Competitor(競合)競合は何が強く、どんな理由で選ばれているか
Company(自社)自社は何が得意で、どんな価値を提供できるか

ポイントは、Customer → Competitor → Company の順で考えること。
最初に自社から考えると「言いたいこと」中心になりがちで、お客様のニーズと
ズレてしまうことがあるんです。

■ 3C分析をすると、何がよくなるの?

3Cを丁寧に整理すると、戦略づくりの精度がグッと上がります。

  1. 狙うべきお客様(ターゲット)の解像度が上がる <Customer>
    「誰に向けるのか」が曖昧だと、メッセージも施策も全部ぼやけます。年齢や業種だけでなく、「どんな状況で、何に困っているのか?」まで見ていくのがコツです。
  2. 競合との差が“価格以外”で言語化できる <Competitor>
    競合が強い理由は、必ずしも商品力だけではありません。スピード、分かりやすさ、安心感、実績、発信力など、選ばれている理由は様々です。ここを分解できると、「自社が勝てる土俵」が見つかりやすくなります。
  3. 自社の強みを“顧客価値”に変換できる <Company>
    自社の特徴をそのまま言っても、刺さらないことってありますよね。「自社の強み(できること)」を、「顧客が嬉しい形(価値)」に言い換えることで、提案や発信が一気に強くなります。

■ 進め方のコツ:3つの問いで整理する

3C分析は、難しく考えすぎなくてOKです!まずはこの3つの問いで整理してみてください。

Customerお客様は「何に困っていて、何を基準に選んでいる?」
Competitor競合は「なぜ選ばれている?逆に、どこが弱い?」
Company自社は「何を提供すると喜ばれる?再現性のある強みは?」

そして最後に、
「顧客が求めている × 競合が手薄 × 自社が強い」
この重なりを探します。ここが勝ち筋です!

■ 例:3Cで「勝ち筋」を見つけるイメージ

例えば、広告の提案で考えると、こんな整理ができます。

Customer(顧客・市場)集客や採用に悩んでいる地元企業。情報が多くて、何が正解か分からない
Competitor(競合)SNS運用やWeb広告など、選択肢は増えているが「信頼性」や「地域への到達」で差が出ることも
Company(自社)地域での信頼。マスメディアだけでなくデジタル広告等を含めた提案の幅

こうして整理すると、
「信頼性の高い媒体で認知を作り、デジタルで行動につなげる」など、目的に合わせた提案の組み立て方が見えてきます。

まとめ:SWOTとの違い

前回のSWOT分析は、自社を取り巻く状況を整理して「戦略の方向性」を決めるのが得意でした。
一方で3C分析は、顧客と競合を踏まえて「誰に・何で勝つか(勝ち筋)」を具体化するのが得意です。

おすすめは、
・SWOTで全体の整理(方向性)
・3Cで勝ち筋を特定(具体化)

この順番です。戦略が一気に現場で使える形になります。

ぜひ一度、3Cを簡単に書き出してみてください。次の一手が見えやすくなります。
以上、たかでした!それでは、次回のメルマガでお会いしましょう!

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