【メルマガ#6】“誰に届けるか?”が決まれば、発信がもっと伝わるようになる

今回の担当は…

喜納 |糸満市出身 AB型

みなさん、こんにちは!

琉球新報開発 デジタル広告推進チームの糸満出身 AB 喜納 です。

今回のテーマは「ペルソナ」について。
聞いたことがある方も多いかもしれません。

ざっくり言うと、
「この人に届けたい」という理想のお客様像を、1人の人物として具体的に描くという考え方です。

SNS投稿やチラシの文言、LINE配信やWeb広告も、“誰に向けて書くか”がはっきりするだけで、表現の方向性がぶれにくくなる、とのことです。

この考え方は、師匠の先生方、3名全員がおっしゃっていたので、
「抑えてポイントです。

ペルソナって、なぜ大事?

たとえば──
「60代女性、那覇市在住。午前中に買い物を済ませ、午後はテレビを見ながらスマホ。Instagramで料理や地域イベントの投稿を見るのが日課」
…そんな方を思い浮かべてみてください。

「投稿するなら午後の時間帯が良さそうだな」
「文字は少し大きめ、色味は落ち着いた方が見やすいかも」
そんな風に、発信のタイミングや見せ方が自然と決まってきます。

“なんとなく”の投稿から、“その人に届ける”投稿へ。
それだけで反応率や共感度はグッと上がっていきます。

ペルソナ設定の8つのポイント
(例:琉球新報カルチャーセンターの場合)

  1. 基本情報(年齢・性別・住んでいる地域)
     → 例:那覇市在住・60代女性
  2. 職業(正社員・パート・自営業など)
     → 例:週3日、地元スーパーでパート勤務
  3. ライフスタイル(平日や休日の過ごし方)
     → 朝に買い物、午後は友人と喫茶店。休日は孫と過ごすことも
  4. 趣味や関心ごと
     → 手料理、旅行、地域の歴史、ガーデニングなど
  5. 性格・価値観
     → 安心感を大事にする/家族や地域とのつながりを重視 など
  6. ネット環境(利用する時間帯・端末)
     → スマホは夕方〜夜、タブレットでYouTubeを見る人も
  7. 流行への関心度
     → 流行は気になるけど、自分に合うかをしっかり見て判断するタイプ
  8. 収入や価格感覚
     → 節約しつつも、たまには“ご褒美消費”も楽しみたい


このように、たった1人の人物像を描くだけで、
言葉の選び方・ビジュアルの工夫・投稿の時間帯まで、
“届け方の精度”がグンと上がります。

次回 どこかで、このペルソナが「どうやって知り」「どこで迷い」「なぜ購入・申込みに至るのか?」という“お客様の行動の流れ”=「カスタマージャーニー」についてご紹介する予定です。

また次回も、よろしくゴザイマス!

「ちょっと気になるな」と思われた方は、ぜひ一度、コチラのホームページをご覧いただければ嬉しいです!

これからも私たち琉球新報開発をどうぞよろしくお願いいたします!

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