【メルマガ#33】プロジェクトが動き出す前に知っておきたい“禁句”の正体

今回の担当は…

徳ちゃん |5月生まれ・プリンセスになりたい

みなさん、こんにちは。
知名ちゃんより4つ年上、徳ちゃんです。

知名さんが昨年受講したDXのセミナー、わたしも受講していました。
今日はその続きをまとめてみようと思います。

心理的安全性の高いチームとは、「自分の意見を自由に、安心して表現できる環境がある。地位や経験に関わらず、疑問を言い合える集団です。
このような集団は学習スピードが速いそうです。

何か新しいことをしたいとき、プロジェクトチームが組まれると思います。
新しいツール選び、新しい工程、新しいサービス…考えることは山ほどありますが、心理的安全性が高いチームが選んだもの、組み立てたモノは納得感が高く、定着します。
とはいえ、「何でもOK」というわけではありません。
「健全に衝突、衝突しても安全」という環境が心理的安全性の高い環境です。

心理的安全性の高いチームを作りたいなら、成果をだすための意見も大事。でも、成果を求めるあまりNGワード、使っていませんか?

NGワード1:「何でできなかったの?」

ダメです。もう使わないでください。関係性にもよりますが、「私が悪いんだ!」というスイッチが入ってしまいかねません。こうなると言い訳の言葉がでてきたり、萎縮したり、イノベーションは生まれません。
Whyではなく、「手が止まったところはどこ?」など、WhatやWhereを使うことがコツです。「その人」ではなく、「そのプロセス」に課題があるかも。
一度、プロセス自体を見直してみるきっかけになるかもしれません。

NGワード2:「もっとしっかり考えてからもってきて」

詰められる会議の典型です。どんなにヨクワカラナイ内容だったとしても、「もう少し詳しく教えてほしいんだけど…」と掘り下げていくことが大事です。
そもそも、依頼するならば「しっかり」「いいかんじに」というようなワードは相手と共通イメージができません。明瞭に、相手にも伝わる言葉選びをしてみましょう。

NGワード3:相手が突拍子のないアイデアをだしたときの無責任な「いいね!」

バレてます。本当はわかってないのに「いいね、いいね」。
「その視点はなかったよ!」と言ってみるといいかもしれません。
アイデアを持ってきた相手はきっとちょっと嬉しくなって、「でもこんなところは悩んでて…」と勝手に話しだすでしょう…(私です)。
新しい発想のきっかけになるかもしれません。

次回メルマガは、今回のつづき、プロジェクトが走りだす前に知りたい「チームでの仕事のわりふり」についてです!

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